地球の子『満開の桜の大木』臨床美術活動施設

03.08

風はまだ桜が咲く気配を僕には運んで来ない。
それでも気持ちのよい天気のなか、
<地球の子>という名のディサービスの
<場>で初めての臨床美術。
『満開の桜の大木』
慣れない場所での戸惑いの意識が消え、
桜が僕の目の前で咲き始める。
そして、
僕にとっても居場所に変わる。
もう、次回を楽しみにしている。
(地球の子/臨床美術活動施設
『満開の桜の大木』18名参加)

関連記事

コメント

    • 中川 美佐子
    • 2019年 3月 11日

    先日は、満開の桜を咲かせてくださりありがとうございます。
    ひと足早い桜を堪能いたしました。
    二回の講座が終わったら、全体でみんなの桜を飾り大展覧会もしたいと思っています。そして、桜の咲く頃まで日替わりでデイの玄関先に1枚づつ飾ろうと思います。
    はじめて、臨床美術にとりくみましたが、こんなにも素晴らしい場を創るんだ、と感動しました。
    パーキンソン病の方々は指先がなかなか動きませんが、みなさん見事な描きっぷりで、
    描きあげれば自信に充ちた笑顔になっていました。
    臨床美術の効果というか、臨床美術マジック、臨床美術の魔法を実感いたしました。
    臨床美術は自己肯定感を深め、心が穏やかになりますね。心地よい多幸感が場のエネルギーを上げるように感じます。
    今後とも積極的に取り組みたいです。
    よろしくお願いします。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る