研究室課題図書02『造形遊びの相互行為分析』,北澤晃,せせらぎ出版,2007

04.30

造形行為は個人の営みであるというより、
他者との相互行為であることを
子どもの<造形遊び>の分析から明らかにする。
臨床美術もまた、個々人の閉じた制作として見ることなく、他者との交流の世界を開く意味生成行為として捉えることにより、ケア、カウンセリングへと繋がる。臨床美術の制作においてプロセスが大事であることの意味が分かる。

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