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アーカイブ:2020年 9月
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ZOOMシェアアート色鉛筆『コスモフォルメン』石川/臨床美術士1名
創造されていくは、 見上げた先の広がりばかりではなかった。 こうして足元に広がるも、 僕らの営みによって拡張している。 新幹線のプラットホームもハイウェイも、 いつしか歯止めが効かなくなって、 、立ち止まってみる。
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ZOOMシェアアート色鉛筆『きゅうりを描く』埼玉/臨床美術士(1名)
どれもこれも同じに見えていた。 手にとって見ると 扉が開いて 個性的なが現れる。
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デイサービス雅-京田『夏の記憶<ひまわり>』
夏の記憶片隅には、 学校の庭の隅や街角に、 誰が種を蒔いたのか、 花壇でないところに 咲いていた。 子どもが握りしめていた種がこぼれて、 太陽に向かって咲いている。
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ZOOMシェアアート色鉛筆『きゅうりを描く』富山1/臨床美術士(1)
どうして人は、形を輪郭から 描きがちなのだろう。 そんなことを一緒に考えてみる。 輪郭線を描く行為は、 言語化する意識と重なる。 言語化された「モノ」は成長しない。
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「富山・アートスタジオ銀の櫂」研修会【午後】『針金でつくる波のランプシェード』
初めてに出会ったとき、 それは大きなとの出会いだった。 寄せてくる大きなを 全身で受け止めようと立ちはだかり、 ずぶ濡れになった あれからずっとはボクのなかで、 寄せてくる。
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「富山・アートスタジオ銀の櫂」研修会【午前】『いちじくの水彩画』
『いちじくの水彩画』 2つに切り分けた 瑞々しいの断面に、 甘い香りの水分が滲み出てくる。 が描き出すの画面も、 の色が滲み出て、 止まらない。
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スタジオ/子ども教室(小学生クラス4名)『虫の王様』
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スタジオ親子(小学1年/3組)『虫の王様』クワガタ(子)対カブトムシ(親)
クワガタムシとカブトムシ。 どちらが王様か? 偶然なのか、 子どもたちはをつくり始め、 親はをつくり始める。 プロセスの中で、 ハサミと角があいまみれる。
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新富アート(1)『いちじくの水彩画』ささえるさんの家となみ
明後日は銀の櫂アートスタジオで、臨床美術士対象のアートプログラム研修会。この『いちじくの水彩画』はその1つ。今日は、現場実践を経ておこうと、新富アート(ささえるさんの家となみ)の皆さんの場で試みる。
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ものがたり茶屋/診療所(太田)『ひまわり』
秋風を感じた。 でも蝉がなく。 夏と秋ので、 駆けてくるの記憶たちが、 まだ輝いている。
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ZOOMシェアアート『コスモフォルメン』ささえるさんアート(富山)
拡がり続ける宇宙。 中学の理科でのことを 学んだとき、 遠くなる意識の果ての宇宙を想像した そしては、 本当にちっぽけな存在なんだと知った。 何だか、ほっとした感覚が今も、 身体に残る。
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こもれびの里『玉ねぎをつくる』社会福祉法人野の草会
玉ねぎの皮をむく行為が止まらない。 むき続けるのは何故かなあ。 玉ねぎの皮の色の和紙を貼る行為が止まらない。 貼り続けるのは何故かなあ。 むき続けることを無意味に感じて止めてしまう。
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ZOOMシェアアート色鉛筆『蝶の軌跡のデザイン画』臨床美術ほっかいどう有志の会
『ZOOMシェアアート色鉛筆』の講座は、 コロナ禍の社会で引きこもりがちな気持ちを アートの力で少しでもほぐすことになればと 思って始めた。 一番、最初にエントリーして来られた 「臨床美術ほっかいどう」の有志の皆さん。
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ほっとなみカフェ/麦秋苑『たまねぎをつくる』
が手に馴染んでいく。 自分の身体の一部になっていくように、 愛しい分身のように、 手に馴染む。 をつくる。
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実施報告/親子クラス 3回目「植木鉢のオブジェ」
2020年9月8日 担当臨床美術士 渡邉 恭子 北澤 啓子 素焼きの植木鉢をはじくと軽い音がするよ。 底の穴からのぞくと何が見える? 褐色の植木鉢に白いジェッソが、ス~と伸びて、散歩をしているよう。
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ZOOMシェアアート色鉛筆『コスモフォルメン』銀の櫂アートスタジオ
凝縮した宇宙が外に広がり続ける。 塊のように閉じていた宇宙のが膨らみ、 膨らみ、膨らむ。 かわり続ける宇宙を 自分の中に引き込んでみたい。
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デイサービス地球の子『ひまわり』
記憶の中で揺れるは、 僕の背丈の2倍はあって、 真っ直ぐと立っていることが驚きだった。 記憶の中のが、 暴風雨の後の青空を背にして、 太陽にまた顔を向けている。 何度でも、を知る。
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ZOOMシェアアート色鉛筆『蝶の軌跡のデザイン画』ゆるりアート(兵庫/大阪/京都/滋賀)
たくさんの臨床美術士が集う。 コロナ禍という社会のが求められる今、 アートの役割に揺らいだ心。 蝶の奔放な軌跡に心委ねて、 を感じて留まる。
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